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  • Haanaスタッフめぐみ

インドもいよいよコロナ感染者数ピークアウト!

こんにちは。Haana事業部のメグミです。

本当に久しぶりの投稿になってしまいました。


コロナウイルスの感染者数はインドが世界2位となり、今後どうなるのかと思っていましたが、9月半ばよりピークアウト傾向になり、現在のところ順調に(?)減少しています。

はぁ〜長かった。

3月から始まる外出自粛生活も、10月が終わろうとしていて8ヶ月間。

インドの経済打撃や観光業への影響などに注目して考えると悲観的になりそうですが、それでもたくましく、いや変わらずマイペースに(?)インド人は過ごしているように見えます。


ケララ州、トリバンドラムの状況と言えば、日本とは比べ物にならないと思いますが、だいぶ日常を取り戻しつつあります。

それでも、子供達の学校は再開の見通しは立っていませんし、公共の場、施設などもまだまだ閉まっているところが多いです。


再開したレストランやお店も、ショッピングモールなどでも入り口には必ずガードマンがいて、名前と連絡先を記入させられ、アルコール除菌、またスーパーなど品物を扱うお店ではビニール手袋を渡されます。



スーパーでは名前と連絡先を記入。子供は入店禁止。ビニール手袋を渡されます。


レストランも入店人数制限あり。スタッフはフェイスシールド。


タクシーは運転席と後部座席にカバーが取り付けられています。

世界中の感染者数だけを見るとインドが世界2位になっていると言うニュースで感染拡大の方ばかりに目がいき、インドの管理の悪さが想像されると思いますが、まずは人口と国の面積が大きいことを考えると、感染者数だけでネガティブな印象を持たれてしまうのは

残念な気もします。


現地で生活している私にとっては、この環境は不便で退屈で仕方ないですが(涙)いまだに国、州政府としては、そこを犠牲にしても厳しく管理して拡大を抑えようとしている姿勢が見れるからです。


もちろん、基本的な衛生意識のレベルが日本に比べて、田舎や貧しい人々まで徹底されていないと言う現実はあります。



コロナ禍の影響で、デリバリーアプリサービスなどのおかげで急速に買い物等が便利になったと言う好影響も見逃せません。


PCR検査などはわざわざ病院にいかなくても訪問検査サービスと言うものがあって、自宅でPCR検査が受けられて、翌日にはメール添付で結果が返ってくるサービスもあります。

しかも、2000ルピー(3500円)と安い!(日本は高くて数日かかると聞きました)


さて、Haanaの方でも、私やインド人スタッフで、提携施設と連絡を取り合ってこんな時だからこそできるオンラインのアーユルヴェーダクラス、診察、クッキングクラスは出来ないかと1〜2ヶ月前から打ち合わせを初めています。

とは言え、まだまだ病院やドクターの制限や、外出自粛等の理由でなかなか先に進んでいないのですが。


無事に希望される方に喜んでもらえるサービスができる方向に進めるように少しずつ前進したいと思っているところです。

本来ならば、来月からいくつかのサービスがスタート出来たらいいなと個人的には思っていましたが、ここはインド。

ごめんなさい!なかなか簡単にはいかないですね。


ただ、「Haanaは生きています」と言うことだけを伝えたかった今回の投稿でした。



今日もケララは快晴で、暑い!

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