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  • Haanaスタッフめぐみ

インド全国民、ロックダウン、7日目

こんにちは。Haana事業部のめぐみです。

モディ首相によるアナウンスで、22日の日曜日、外出禁止令の後、正式に21日間のインド国民に対するロックダウンが25日から始まっています。


日本では外出の自粛を促すと言う程度ですが、ここインドでは本当に取り締まりが厳しいんです。(O_O)


各交差点に警察がいて、車やバイクを止めては何の用で行くのかと尋ねられ、そのための許可証などを手にしていないといけないのです。


例えば通勤の人は仕事先から用意してもらったり、通院の人は病院からもらったり。

インド警察は問答無用の強権なところがあるので、ちょっとした言い訳も通用しないので、できれば関わりたくないから、無理しないで家に籠っていようと言うのが、正解です。


日本では、インド警察が外出している人を鞭で叩いているシーンのニュースが流れたとか。


また、北インドの都会では出稼ぎにきている貧しい州からの人々が日銭も稼げず、まともに暮らす家もなく、食べるものもなく悲惨な状況に陥っているともニュースで見ました。

コロナが感染拡大するより以前に多数の死者や病院が出るのではないかとも悲しくなります。

ただ、人口も土地面積も大きいインド。ロックダウンの体制が整うまで様子なんかみてたら、いつまでたっても準備は整わないだろうし、先にロックダウンして「後のことは追って考えよう。」と言ういわゆる”インド人的な”やり方も今回ばかりは致し方ないのかなとも

考えます。


日本の若者が、まだまだ「自分は感染しないし、感染しても治るだろう」と言う意識で街に繰り出している現状をニュースでみて、クラスター感染の原因の一つになっている知ると、むしろインドのこの厳しささえ今は有り難く思えてきてしまいます。



このブログを通して何か為になるような情報を共有できたらいいなと思いながらも、すでに多くの人がたくさんの有益な情報を投稿されていますね。。。。


大したことではないですが、私の生活体験の中から、アーユルヴェーダ 的視点でも健康維持の為に実践していることをいくつか紹介していけたらいいと思います。



私の家では手に入る食材・動ける範囲に限りがあるので、少しでも健康になれるようにいくつか工夫をしています。


まずは「少食心がける」もしくは「オイリーな食事を避ける」

これは免疫力アップにとっても大切なことで、アーユルヴェーダの観点からも食べ過ぎないことだけでなく、定期的な断食も勧めていたりもします。


例えば、豆・ナッツ類は数時間〜一晩水につけて置いて、少し発芽させて生で食べることなども取り入れています。

左はホースグラム・右はムングダール・下はグラウンナッツ(ピーナッツ)です。





次は「飲む水に気をつける。」

家庭に浄水器があればそれでもいいのですが、うちはミネラルウォーターのサーバーを配達してもらっています。ところが、このロックダウン措置のせいで、なかなか配達業者が、警察の許可をもらえなかったと言うことで、水が不足したりということがありました。

また、井戸水のある家庭でもインドでは、その井戸水が汚染されていると言う危険も言われています。


その為、昔からインドでは焼き物の水瓶に水を一晩入れておくと、水が冷たくなるだけではなく、この焼き物の土が塩素やその他の化学物質を吸収してくれてより飲みやすい水に変わると言われています。












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